2年で総合的に知識を
修得してきもの業界へ
修得してきもの業界へ
2年間できものに関する知識や技術を総合的に学びます。
早くから職業意識を持ってビジネスマナーや就職対策授業を履修し、きもの業界での即戦力をめざします。
めざせる職種
- きものコーディネーター
- きものアドバイザー
- スタジオ衣装コーディネーター
- 営業アシスタント
- ブライダルコーディネーター
- 着付けアシスタント
- プランナー
など
めざすべき資格
- きもの文化検定
※ 専門士の称号は卒業時に取得
履修科目
- 和服製作実習
- きもの着付け
- グラフィックデザイン
- きものデザイン画
- 染色
- スタイリング
- トータルメイク
- 商品企画
- 和服用語
- 服装史
- 構成理論
- 芸術鑑賞
- ビジネスマナー
きもの着付けゆかたから訪問着他装まで、実践授業を交えて技術習得と共にコーディネーターとしての心構えも学びます。
商品企画社会の動きから消費者のニーズを敏感にキャッチし、売れる新商品を企画、具体的な商品の提案からサービスとして提供するところまでの仕事を学びます。
きものコーディネートきもの・帯・小物のそれぞれの「格」や組み合わせ方と共に、装う季節やシーンに合わせたきもののTPOを学びます。
ビジネスマナー笑顔とハキハキした口調、すっと伸びた背筋は、仕事に対する意識の表われです。就職に向けて実際の場面をイメージしたロールプレイングは大切な授業です。
学生の声
積極的に行動できるようになります。
高校生の時、太鼓部に所属していて将来は日本の伝統を継承する仕事がしたいと考えるようになりました。そんなときパッと思い浮かんだのが着物の仕事です。本校では、縫製、着付けだけでなくヘアやネイル、茶道や華道の授業もあります。それらを通して、日本の礼儀作法や相手を想う精神を学ぶことができるのが良いと思います。1つ授業を受けると自分に足りないものがわかり「次はこれをやるぞ」と積極的に行動できるようになりました。
どんどん学びが楽しくなります。
高校卒業後はデザイン系の進路を考えていたのですが、少し視野を広げて東洋きものの体験入学に参加した際、雰囲気の良さを感じ、入学しました。入学当初は専門的な学びの連続で大変でしたが、慣れるうちにどんどん学ぶことが楽しくなります。年に3回程度、他校との合同授業もあり、自分たちでヘアスタイル、コーディネートを考え、スタジオで撮影実習したのはとても良い経験になりました。このスタジオ撮影経験を活かし、振袖に関する仕事に就きたいです。