第57回TOYOコレクション高校生モデルインタビュー

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多数の応募者の中から選ばれた5人の高校生モデル、当日のTOYOコレクションショーの合間にインタビューをさせていただきましたので掲載いたします
highschool_model02 応募したきっかけは、東洋きもの専門学校との連携授業(3年生対象)が高校であり、学校の先生からモデル活動をしているので高校生モデルに応募を薦められたからです。モデルは思っていた以上に楽しくもう一度したいです。モデルが決まってからショーに向けて、背筋の意識を高めて、洋服ではなく和服のウォーキングを勉強しました。また、母が着付けの師範をしているので、きものの着方(肌着等)のアドバイスをもらいました。今回の経験で、洋服にはない和服の着方、歩き方等を知ることができました。
highschool_model03 学校の部活動(家庭部)あてにモデルの案内がきていたので応募しました。きもののショーは2回目(名古屋で別のショーに出演)だったのですが、緊張したけれど楽しかったです。本番では、少し早く歩きすぎてしまったなと思いましたが、きものが綺麗に見えるようにと頑張りました。また、ショーでしてもらったヘアーメイクも斬新で楽しめました。これからも、このようなショーにモデルとして出演したいです。
highschool_model04 地元のコミュニティセンターの説明会で、東洋きもの専門学校の説明を受け、モデル募集を知りました。モデルに応募したのは、和服をあまり着たことがなかったので着てみたいと思ったからです。モデルが決まって準備したことは、大人っぽい雰囲気を出してくださいと言われていたので、ファッションショーをみたりしました。あとは、姿勢を正すよう努力しました。ショーでは、めったに経験できないこと、普段生活をしていただけでは感じられないことがたくさん感じられ、とても楽しかったです。きものをきているときのワクワク・ドキドキ感は、忘れられないと思うので、これからどんどんきものと関わっていきたいです。
highschool_model05 きものを作れる学校をインターネットで探した際に、モデル募集を知り、なかなかできる経験ではないと思ったので応募しました。モデルが決まってからは、体型がきれいに見えるように運動、姿勢を直すことと歩き方を練習しました。本番では、歩いていてすごく楽しく、もっときものを綺麗に、素敵に見せれるように歩きたいと思いました。今後チャレンジしてみたいのは、着る立場と作る立場、両方やってみたいです。また、学生さんたちのように、発想力、自分の思いを表現できるようになりたいと思いました。以前は、きものにはあまり興味がなかったのですが、今回の経験を経て、きものの学校への進学を考えるようになりました。
highschool_model06 人前に出るのが苦手で悩んでいた時に、学校の先生から「きものが似合いそうだし、モデルに応募してみたら」とアドバイスをもらったので応募しました。モデルが決まってから、常に背筋をピーンとしていました。本番では、ドキドキが止まらなかったのですが、前に出るという楽しさを覚えました。高校では、ファッション工学科に在籍しているので簡単な洋服をつくったりしています。今後は、洋服を自分で作って、その服を着てモデルとして歩きたいです。
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